3 痛い腰を押さえながら廊下を歩くと、いきなり教室に引き込まれた。ああ、くそ。ここ資料室だった。 「なんでそんなエロそうなんだよ。」 にやにやするのは数学教諭の鮫島時雄。30ぐらいの大人の色気が女子に人気だ。 「うっさ・・・・・なに、してんの?」 「ん?女子生徒から貰ったチョコ食べてる。」 締め切られた教室で甘いチョコの香り。鮫島の口元が、さらに濃い匂いがする。そそられる。 「え、なに?なになになに?」 ああ…いつもなら近づきたくすらないのに。 みずから鮫島の口に自分の唇を重ねた。舌を差し込み、鮫島の口内のチョコレートを堪能すれば、すでに下半身は熱を持っていた。 鮫島は鮫島で俺の孔をちゃっかり弄ってて。 「ん、あ〜やわらけぇな。誰とやって来たの?熊井?石見兄弟か?…熊井だろうな、石見兄弟ならすぐに解放してくんないだろうし、」 「んん…は………せ、せんせい…」 「どしちゃったわけ…ああ、熊井がバレンタインの日楽しいの見れるっていってたけど、なに?チョコに酔ってんの?熊井に突っ込まれて喘がされてきたのに、まだ足りないって?しょうがないな…犯してくださいって、いってみ?せんせいのちんこで壬兎ちんの中ぐちゃぐちゃにしてって。精液欲しいよ〜って言えよ、おい、尻孔ゆるゆるのメスブタが」 このクソドSヤローが。仮面教師の変態野郎!! でも今一番の変態は自分で、本来俺はチョコ大好きなんだよ。でも発情しちゃうからいつも我慢していて。一度口に入れたらだめだ。止められない。 「う…せんせい…おか、してぇ………せんせいのちんこでっぐちゃぐちゃにして!!精液欲しいよぉ!!あっ」 言い終わるのと同時に挿入。きもちい。もっと突き上げて、ガツガツして。 「あっあっせんせいっもっと!もっとしてっ!んんっもっとぉ!」 「ちぃっ!このド淫乱!!」 「あああっあっあー!!」 2限もサボった。 [*前へ][次へ#] [戻る] |