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小説
であい
出会いは、近所にある小さい区民図書館だった。
学校からの帰り道、突然のスコールに慌てながら駆け込んだのがその図書館で
天気予報担当である、ゆるふわ愛されガールのシオリちゃんは雨なんて一言も言って無かったので当然傘なんか無くて
「うへぇ…グッショ…こんなの聞いてないじゃんか、酷いよシオリちゃぁん…」
誰か居るなんて思いもしなくて無意識に弱音が独り言となり口から出てて
ガサッという物音に驚き振り向いて
そして次の瞬間には、後悔をした
それが、出会いだった
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