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めぃん
甘ーぃ1日(ロクティエ)



ミッション終了ー



【甘ーぃ1日】



「よ、お疲れさん」

「あぁ、あなたですか」

ティエリアの肩を後ろから、ポンッと叩いたのは恋人のロックオン。

3ヵ月程前に、告白され…まぁ断る理由もないためとりあえず付き合ってみた。

けどロックオンと、ずっと一緒に居るうちに彼の魅力に、どんどん惹かれていった自分がいた…

「今日さ、夜俺の部屋に来てくれないか?」

「…ぇ、はい…」



ー…



「いらっしゃい」

「何か用があるんですか?」

部屋に入るや否や、ティエリアはロックオンに尋ねる。

「用がないと呼んじゃダメなのか?」

「ぁ…、いぇ別にそんな事は…だが…」

「なら、呼んだ理由教えてやるよ…」

え?と聞き直そうとする暇もなく、ティエリアはロックオンに腕を引っ張られ、強く抱き締められた。

「ろ、ロックオン!!?」

「3ヶ月も付き合って、キスの1つもないんじゃお兄さんいじけるぞ」

「な…、」

そう、付き合って3ヶ月経つが未だに2人はキスすらしてなかった。

というより、ロックオンは何度も挑戦したが全て軽くあしらわれてしまうため…。

「だからさ…」



リップ音が静かな部屋に響いた気がした……


僕は何をされたんだろう…、あぁ… されたんだ。

とごちゃごちゃ考えている間に、いつの間にかベッドへダイブしていた。

否、押し倒された。

「…ッ!!?」

「ティエリア…」

「ロックオ…なにを、んふぁ…」

「すまねぇな、そろそろ我慢の限界なんだ…」

「ロック…ォ」

押し付けられ、ティエリアの服を剥ぎ取っていく。

「ん、ゃめ…」

「なんでだ?なんで3ヶ月も付き合っていて、手を出しちゃいけないんだ…?」

「んぅ…」

「俺のこと嫌いか?」

「ぇ…、嫌いなわけ…んぅ」

言い切る前に唇は塞がれた。
そして抵抗虚しく全てはぎ取られたティエリアに、ロックオンは欲情した。

「綺麗だな」

「なに、言って…」

「ほらココとか、桃色で…」

ちゅッと、ティエリアの胸の中心にある突起にキスを落とすと、可愛らしいくぐもった声がティエリアの口から漏れた。

「かわいい…」

「ゃ、ロックオ…」

口に含み、またキスをする…それを何回か繰り返しティエリアの声を堪能する。

「ゃ…ん、ロッ!!?」

「ん?」

突起を口で遊びながら、ロックオンはティエリアの秘部に触れていた。
普段は他人に触れられるはずのないトコロを、触られているため羞恥で自然と顔を手で隠す。

そんな仕草もロックオンにとっては、可愛くてしょうがなかった。

「ティエリア、力抜いてみ?」

「ぇ、あ…痛ッ」

言っている意味が分からないまま、秘部に痛みが走った。
ありえない…
痛みのする秘部へ身を起こし、見るとロックオンの指が1本突き刺さっていたのだから…。

「ロックオン、痛…ぃ抜いてぇ!!」

「すまねぇなティエリア、もう限界なんだよ」

「ゃ…だ、痛ぁ…ゃん」

クチュクチュと掻き回す。
初めてのためか、頑なに指を拒みなかなか進んでいかないため、強引に突き進んでいく。

「はぁ、ぁ…」

「ごめんなぁ」

詫びを入れた後、指をもう1本増やしさらに激しく掻き回す。

「は…あぁん…ふゃ」

あるトコに指が掠めると、苦しそうなティエリアの声に少し甘さが入った。

「ん、ココか?」

「やぁん…んん」

自分の声に驚いたのか、ティエリアは自分の手で口を抑えた。

「声、聞かせろよ」

「んん…ぅ、や…」

ティエリアの手を強引に、引き剥がし片手で押さえつける。

「ティエリアいいか…」

「ふぇ…?」

思考が追いつかない…
ロックオンは次は何をしようというのか…

はんばフリーズ状態のティエリアの目の前に、ロックオンの立派な自信が現れる。

ま、さか…

「や…やだ!!、やめッ」

さっきも増して、ティエリアは暴れ出す。

「ティエリアごめんな」

力でかなうはずが無かった…。

「…ゃ、あぁぁぁぁぁッ!!!!?」

激痛が走る。
息が、できない…。

「か…は、ぁ…」

「ティエリア…」

「あ…ぁ…」

腹に圧迫感。
初めて感じる痛み。
ティエリアの秘部からは、鮮明な紅が流れる。

「ロックオ…ン」

やっと絞り出した声、
ちゃんと言葉になっていただろうか…

「ティエリア…?」

痛い…イタイ…いたい…


でもそれ以上に…




愛してる…



END




※反省※
だはぁぁぁぁぁ!
ダメだ、甘を書くの無理…なんで強制終了…ι
なんか鬼畜ばっか書いてると、甘も書いてみたくなる…というわけで書いたんですけど…、ふ。
もー無理です!
すみませんι



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あきゅろす。
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