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ルネア姉さんの骨
ルネア姉さんには、腕、足、その他所々の骨がない。
故郷の国を出て間もない頃、セイラをかばってモンスターの特殊な消化液をかぶり、その部分の骨がとろけて無くなってしまう。
国の外の無法地帯。そんな状態で生きていける訳がない。
ルネア姉さんは段々と衰弱する事になります。
セイラの泣き声を聞きながら、体も動かせずみるみると死が近づく。
次第に生への執着心、死の実感がルネア姉さんを支配してゆきます
そんなとき、体から魔力が湧き出し、凝縮し、骨の代わりをしはじめました。
急に体が動かせるようになったルネア姉さんは驚きましたが、すぐ喜びに包まれました。
ルネア姉さんが、自分の身にそんな変化が起きた事をしっかりと認識するのは、魔女であるライライがそれを告げる時です。


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あきゅろす。
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