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「タズナさん」
「な、何じゃ・・・!」
「ちょっとお話があります―――」


―――
――――
―――――

――――――・・・



「敵が忍者であるならば・・・迷わず高額な“Bランク”任務に設定されていたはず・・・
なにか訳ありみたいですが、依頼に嘘をつかれると困ります。
これだと我々の任務外ってことになりますね」

『だが一度受けた依頼だ、最後までやろう・・・』

「でも この任務まだ私達には早いわ・・・やめましょ!
ナルトの傷口を開いて毒血を抜くにも麻酔が要るし・・・
里に帰って医者に見せないと・・・・・・」


「ん――――・・・
こりゃ荷が重いな!
ナルトの治療のついでに里へ戻るか」



“ザク!”

ナルトはクナイで自ら傷口に突き刺した。




「オレがこのクナイで・・・オッサンは守る。
任務続行だ!!!」


ナルトの言葉にスライは口を緩めた。







『任務はこれから面白くなるんだ』





つづく!
――――――――――
091108...こうみ

次!再不斬くるくるー!
 

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