[携帯モード] [URL送信]

   



数日後スライは退院し、アカデミーに入学することになった。










イルカ「はいはい、静かに!・・・今日は転入生がいる!」

「わーい、誰だれー!?」



スライが教室前の廊下で待っていると
教室からそんな声が聞こえてきた。



イルカ「まあまあ、今紹介する。入っておいで」



スライは呼ばれてドキドキしながら教室に入っていく。

教室に入った瞬間みんなの視線がいっきにスライに集まる。
転入生を前にみんなはざわめいていた。




イルカ「じゃ、自己紹介」

『・・・・・・えっと、スライです』


自己紹介をすると再びざわめく。



イルカ「静かに!!・・・じゃあ、スライの席は・・・サスケの隣だ」

『はい(サスケって確か隣のベッドの奴・・・)』



   



『隣しつれいする』

サスケ「・・・・・・」

『僕はスライだ。よろしく』


サスケはスライを無視しそっぽ向いてしまった。




   

[次へ#]

1/4ページ


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!