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「・・・さて!カカシ隊 第7班の次の任務はと・・・
んー・・・、老中様のぼっちゃんの子守りに
隣町までもおつかい。イモほりの手伝いか・・・・・・」


次のもこんなくだらんやつか。
スライは仮病でもなんでも使って
帰ってしまいたいと本気で考えた。




「ダメーー!そんなのノーサンキュー!!
オレってばもっとこうスゲェー任務がやりてーの!他のにしてぇ!!!」


ナルトがもっともな事を言った。
普段のスライならこの馬鹿が、まためんどくさい事になる・・・
といった感じだが、今回ばかしはナルトに多いに賛成だ。


『僕もナルトと同意権だ。
今までの任務はどれも時間の無駄だ。
他のにしなけりゃ僕は帰る!』

言ってやった。



そんな二人にカカシは呆れ顔。


「バカヤローーー!!お前らはまだペーペーの新米だろーが!!
誰でも初めは簡単な任務から場数を踏んでくり上がってくんだ!」

『とは言ってもずーっとくだらん任務ばかりじゃないか!
いや、あんなの任務じゃない・・・お遊戯だ。
あんなものアカデミー生で十分だろう』
「スライの言う通りだってばよぅ!!」


「いい加減にしとけ こら!」


そう言って2人はカカシはら拳骨を食らわされた。



「ナルト、スライ!
お前らには任務がどーいうものか説明しておく必要があるな・・・」


そい言って火影が任務の説明は始めた。

依頼には多種多様あり、それが難易度に分けられ
その難易度に応じた忍者に任務として振り分けているらしい。
で、任務を成功すれば報酬金がもらえるというシステム。


だとしたら・・・僕らは馬鹿にされていないか?
と思わざるおえないスライだった。



一方のナルトは説明なんてまったく聞いておらず、ラーメンの事を考えていた。


「ど・・・どーも、すみません」

「あーーあ!そうやってじいちゃんはいつも説教ばっかりだ。
けど、オレってばもう・・・!いつまでもじいちゃんが思ってるようなイタズラ小僧じゃないんだぞ!」


  

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あきゅろす。
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