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猫とお遊び(BOOK)
No.1
「はぁ…」







内心疲れた…と呟き時計を見る…きのうの夜中から仕事詰めでもう朝を向かえていた






まだアイツは寝ているかな…
アイツが起きてきて文句を言われる前に紅茶を煎れてケーキを用意しなければ…







何故私がこんな事をしているのだろう…
私はつくづく奴に甘い。







――ガチャ―…





「レイムさぁーん♪」




「今日は早かったな」





昨日は少し早く寝ました
と笑顔で答えるお前が…
いつからこんなに愛しくなったんだろう…















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