[
携帯モード]
[
URL送信]
猫とお遊び(BOOK)
No.1
(ねぇ、レイムさん、もし私が居なくなったら貴方はどんな顔をしますかねー)
事もなげに言ういつもの恋人。しかし何かが違う…
感じられる何かが…
「寂しいのか…?」
薄暗い部屋で眼鏡を外し相手の身体を抱きしめる
ほら、やっぱり…
お前はまたそうやって熱い雫を零す。
怖いか?独りになるのが…
大丈夫だ…私が側に居る。
だから今日はもう寝よう、
眠れなければ身体を重ねて
私なりの、愛情。
[Next#]
1/4ページ
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!