短編小説 ネタ2 あくまでこれもネタです。ネタ1の設定にジュード君を入れてみました。 ネタ1を読んだ上でご覧下さい。 ジュード・ラント。 ラントの姓だがラント家の実子ではない。 アスベルやヒューバートの義弟。 ジュードの父親と母親はラントで治療院をしていた。 ジュードが2歳ぐらいの時にフェンデルとの国境紛争で、直ぐにでも患者を治療したいという医者の信念で紛争に参加し、両親死亡。 アストンは守るべき領民の命を守れなかった罪悪感で、残されたジュードを自分の息子達と同年代で他人ごとだと思えず養子にする。 成長するにつれて自分は本来のラント家の人間ではない負い目から使用人やメイドにも気を使う健気な少年になる。 物心ついた頃はアスベルやヒューバートのことも最初は敬語で接していた。 グレイセスの幼少期編が始まる頃にはアスベル兄様、ヒューバート兄様と呼んでいる。 ルドガーやユリウス、ヴィクトルにも勿論敬語で話している。 ルドガーとは一番下の弟という立場でよく話が合う。 という設定が浮かんできましたが、よくよく考えたらこの設定だとエルちゃんと同じ年になってしまうので、やっぱりボツ案かな? この設定にアスベル養子パロまで入れていたら、ややこしくなりそうですね(苦笑) オズウェル家の養子条件はラント家の教育、即ち貴族の教育を受けている者なので、アストンはヒューバートかジュードを考えてました。 でもガリードが養子にはアスベルをと望み、アスベルの中には、自分は実子なのに父親達はジュードを選んだという嫉妬心が生まれる。 書いていて力尽きそうな内容です。 でも複雑な心境のアスベルもきっとジュード君が危機に陥ったらお馴染みの守るの信念で守りにいくと思います。 いつか小説にしたいけど、本当にややこしいです。 もしも呼んでみたいと思われる心優しき方がいましたら、コメントしてくれたら嬉しいです。 [*前へ][次へ#] |