1 「犬夜叉!おすわりっ!」 いつもの事ながら、かごめが現代に戻る時は おすわり! が響き渡る 「ふんぎゃっ!!!!!!」 「すぐ戻ってくるからね!おとなしく待ってて。いってきまーす」 「くそー!待ちやがれかごめぇぇえ〜………ってあのヤロウ……もう行きやがった」 ショボクレタ犬夜叉。連れ戻そうと、現代に行った所でかごめに追い払われるのは目に見えており仕方なく楓ばあちゃんの小屋に戻る事にしたのだ。 「かごめが居なくなったらすぐこうじゃ。まだまだ子供じゃのぉ〜」 バキッ! 「何するんじゃ!犬夜叉!」 「うるせー!おまえの方がガキだろう!けっ!」 「まぁまぁ犬夜叉、かごめ様も色々と大変なのです。それに最近戦い続きだったのだからたまには休むのも良いでしょう」 「そうだよ犬夜叉。たまには休まないと体がもたないよ」 「休むだと!?俺はお前ら人間と違うんだからな!何たるんだ事言いやがる!」 「犬夜叉……お前に合わせていたらいくら体があっても保たん!」 「ふん!俺一人でも奈落の居所を突き止めてやるさ!」 犬夜叉は荒々しく小屋から出ていってた 弥勒達はと言うと、和みムードに入っている 「はあ〜静かになった」 「犬夜叉はいつもああじゃ」 「静かになった事だし、少し休みますか^^」 [次へ#] [戻る] |