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「理想と現実」

空になった言葉と皆
擦り切れた靴の紐が
ため息でほつれたなら

忘れないでおくれ
どんな時も
ただ待ってる
音も立てず
そこに そのままで


それとなく腰を据えて
(何気なく口を挟む)
さよならとかまた言えば
(めくるめく雑踏の下)
すれ違ったかに見えて
かしこまったかとも取れる


飽くなき目には
未知の期待が
いつまでたっても
あくせく 僕たちは


空になった言葉と皆
擦り切れた靴の紐が
ため息でほつれたなら

忘れないでおくれ
どんな時も
ただ待ってる
音も立てず
そこに そのままで


飽くなき目には
未知の期待が
いつまでたっても
あくせく 僕たちは



1998/7/16 19:30

mathis


【なかなか歌詞が作れなかった時期の一曲。
とにかく一曲完成させて突破口を開きたかった。
苦しんだ割には好きな仕上がりに】

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