「背の高い影法師」
心さえ
はかりしれないのに
夢を見て
その先を見てないのさ
何も知らぬままで
いられるなら
何も知らぬ方が
幸せだな
たどり着く場所の
有る、無しじゃなくて
時を経て
あれは良かった、と
懐かしむ
同じことを
さも懐かしむ
やがて君が僕を
忘れるように
いずれ僕も君を
忘れるだろう
背の高い影法師
何も知らぬままで
いられるなら
何も知らぬ方が
幸せだな
背の高い影法師
背の高い影法師
mathis
【某歌手の某メッセージソングを聴いた時、そのあまりにも
独りよがりな内容に、個人的に返歌をしたためたもの】
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