百万打! ifCP1〜10 1、充明×滋 付き合ってる設定。部屋に志麻くんが遊びに来ました。 「八束くん、コーヒーと紅茶どっちがええ?」 「あ、おかまいなくー」 「好きな方言わないとダメだぞ」 「あー…じゃあ紅茶で」 「ハイハイー」 「すみません、なんかお邪魔しちゃって」 「大丈夫だから、そんな気遣うなよ」 「はい。…それで、えーと充明さん?なんでコーヒーのカップ…」 「しっ」 「?」 「ただいまー。ハイ八束くん。遠慮とかイランからね。八束くんは俺と先輩の子みたいなもっ…!?」 「し、滋さん?」 「っせんぱいー!また俺のコーヒーと自分のん変えたでしょ!!」 「何のことだ」 「俺がブラック飲めへんの知ってるでしょ!もー嫌や!カップ色違いの買う!」 「おう、今度買いに行くか」 (何コレ萌える!何イチャついてるんですかあああっ!!) 2、ゆきじ×志麻←山井 ゆきしまは付き合ってる設定。 「かーっぶらぎッ!」 「うぉっ!?山井…」 「今日もイケメン!美人!可愛い!」 「いや、その三つは一緒に並べるものじゃないと思うぞ」 「エロい!」 「わけがわから、ん?」 「ちょっと山井。人のモノに触らないでくれる?」 「いーじゃん別に。なー鏑木ー」 「…や、鬱陶しいから離れてくれ」 「ちぇー。………えいっ」 「ッ!?ッ…死ね!」 「痛、ッいたい!!ちょ、二人してマジで殴る!?ちょっと尻触ったくらいで…」 「お前が悪いんだろ?」 「死んで変態」 「美形の凄み怖え!!」 「…お前がわかりやすく嫉妬するのも珍しいな」 「志麻はああいうバカに弱いから」 3、(朧+吉+津)→志 If志麻が入れ替わってなくて、教育実習に来ていたら…。 「センセー!文化祭の生徒会企画にセンセーも参加してよー」 「あ?津久見。なんで俺?」 「先生教育実習生でしょ?だから俺たちの…俺のお手伝いしてよ、ね?」 『津久見抜け駆け禁止!!』 「わ!?…吉葉」 『人が目離した隙に…この似非チャラ男!』 「何言ってるかわっかんないしー」 『センセ、俺の!』 「いや、お前のモノでもないんだけど…」 『ダメ…?』 「そんなワンコ顔してもダメ!」 「腹黒犬ー」 「おいてめぇら!!」 『げ』 「会長…」 「何サボってやがる、ああ?」 『サボってない。センセ、誘ってただけ』 「アンケでセンセーの参加要望多かったでしょ?だからお手伝いの依頼してたのー」 「アンケって…お前ら何やってんの?つか、俺に構ってないで仕事に戻れよ。碓氷困ってんだろ」 「………いや」 「は?」 「手伝わせてやるよ。お前使えるしな」 「使えるって、俺教育実習生とはいえ先生…」 「行くぞ鏑木」 「うお、ちょ、ま、碓氷!」 『抜け駆け!!』 「ずるいよカイチョー」 (王道生BL見たくて来たのに、何でこんな目に…) 4、志麻×望月 (重…なんで僕がこんなの運ばないといけないんだよ、あの教師…) 「望月?」 「げ…八束」 「げって、傷つくんだけど…。つかナニソレ?」 「見ればわかるだろ、教材だよ」 「うわー重そう。貸して」 「へ?」 「おお、重い。これ地理の教材か?頼まれたの?」 「そうだけど…」 「こんなのガチムチ系男子に頼めっつーんだよな。地学準備室でいいんだよな?」 「え、うん。って、ちょっと!なんでお前が全部持つんだよ!」 「?だって重そうだし」 「っ返して、僕が運ぶから!」 「は?でもこんなの一人で運ぶ量じゃないだろ」 「それはあんたもだろ…!じゃあ半分!」 「え、あ、うん。じゃあ」 「…お前、ホンっトムカつく」 「なんで!?」 (なんで頼まれたのは僕なのに、自分の方が多くもってんだよ…) 5、晴生+志麻 「でさ、晴生くん。会長くんとはその後どうなのよ」 「どうって…ていうかなんで会長の事知ってんですか」 「真雪ちゃんに聞いた」 「雪ちゃんは平気で俺の個人情報漏らすのやめた方がいいと思う!!」 「まぁまぁ。で?ラブラブしてんの?甘々だよな、お前ら?」 「………昨日喧嘩しました」 「…え?マジで?会長くんヘタレだから喧嘩とかないと思ってたのに。なんで?」 「…会長が無理やり、するから」 「ぶはっ!?」 「?」 (無理やり!?無理やりってのかアレなのか、エロ的な話なのか!?夜は鬼畜なのか!?ヘタレなのに!) 「いくら雪ちゃんの入れ知恵があったからって女子の制服着せるなんてどーかしてると思いません?男が好きなくせに…。俺、嫌って言ったのに…」 「それはそれでオイシイ!!」 「志麻さん、雪ちゃんと同じ反応です」 「光栄だ」 「光栄なんですか…」 6、代澤×崎村 「委員長、今日はどちらに行ってらしたんですか?どこぞの猿の所為で仕事が着実に溜まって行っているのはいくらあなたでもわかっているでしょう。無駄な行動で時間を取らせないでください」 「…崎村、その無表情で淡々と罵倒するのはやめてくれないか」 「無表情じゃありません。怒ってます」 「すみません…」 「というか、本当にどこに行っていたんですか?あなたは仕事をさぼるような人ではないでしょう」 「あー…なんか誰かが襲われてるって通報があってな」 「はぁ!?一人で行ったんですか!?」 「ああ、まぁ連絡するほどのことでもないと思ってな」 「することです!委員会即を忘れたんですか、個人行動はご法度のはずでしょう!罠だったらどうする気なんですかまったく…」 「あ、ああ。すまん。心配かけた」 「っ…心配じゃ、ありません!というか、襲われていたという子はどうされたんですか?」「いや、居なかった」 「やっぱハメられかけてるんじゃないですか…!」 「…崎村」 「なんですか」 「…心配してくれてありがとな」 「っだからしてません!!」 「照れてんのか?」 「…もうあなたはいい加減にしてください。見回り行ってきます!」 (ちょっと可愛い……) 7、廉×晴生 晴生=三年、廉=二年。 「廉くんさー…二年になって背伸びたよね」 「まぁ、成長期だし」 「もうすぐ俺、追いつかれそうなんだけど」 「すぐにでも追い越してやるよ」 「やめてよ…。なーんかかっこよくなっちゃってるしさー。お兄ちゃんが泣くよ?」 「曜も伸びてるけどな」 「ほんとだよ…。会長が危機感感じてた」 「まだそこまでじゃねーだろ」 「あーあ。いつまでも可愛い廉くんで居てほし…ほあ?」 「……」 「…えっと、廉くん?なんで俺は押し倒されてるのかな?」 「晴生さん」 「はい」 「いつまでも子ども扱いしてて、痛い目見てもしらないぜ」 「…ごめんなさい」 「おう」 「うーん…可愛いってそんなに嫌?」 「嫌。ハイ、手」 「褒めてるつもりなのに…あ、ありがと。起こしてくれるとかなんてツンデレ?」 「普通に俺が倒したからだから」 「わー男前…。…廉くんってなんか、時雨さんと諫早を足して嵐ちゃんで割った感じになって来たよね」 「いや、俺はそんなに最強じゃない」 8、妹尾×時雨 一緒に飲みに来てみた。 「あああ芦屋先生っ、は、お酒お強いんですか?」 「僕ですか?あんま強いわけではないですけど、人並みですかね?」 「そうなんですか…!」 「妹尾先生は強いんですか?さっきからハイペースですけど」 「あ、いえ、緊張しちゃって…」 「あはは、酒の席で年齢とか上下とか気にしなくていいですよ」 (じゃなくてあなたが可愛いからですよ!!) 「?」 「あ、えと、あの…そういえば峰藤会長とかとも飲みに来たりするですか?」 「はぁ?まさか。なんであんな奴と。不愉快で仕方なくて、とてもじゃないけど無理ですね」 (しまった地雷だった…) 「え、えと、じゃあ芦屋先生」 「はい?」 「つ、次も俺と来てくださいますか!?」 「へ?」 (しまった調子に乗ったー!!) 「えーと、良いですけど…」 「ッ本当ですか!?」 「え?ええ、まぁ。僕なんかで良ければ全然…というかそんな喜ばれるようなもんじゃないですよ、僕は」 「そんなことないです!芦屋先生は綺麗だし優しいし、話してて楽しいですし、素敵ですので!!」 「え……」 「あ…(俺のバカー!!)」 (さすがにここまで直球で褒められると恥ずかしいな…) 9、雷士×晴生(副会長) If、付き合ってるのが副会長だったら…。 「天崎、昼飯行くぞ」 「あの…会長。いつも思うのですが、毎日迎えに来てくださらなくても結構ですよ?呼びに来ていただかなくても、自分で行きますし…」 「あ?別にいいんだよ」 「ですが…」 「…お前は迷惑だろうからとか思ってんのかもしれねぇけどな、俺はんなこと全く思ってねぇんだから。…つか」 「はい?」 「俺が行きたくて行ってんだから、気にすんな」 「っ……会長…」 「どっちかっつーとそんな気遣いより、名前で呼んでほしいんだが?」 「うあ、あの…自分は……」 「ふはっ…顔赤いぞ」 「っか…!」 「か?」 「かいちょ…雷士さんの、所為……です」 (……やべぇ、今すぐ襲いてぇ…) 会長があまりヘタレでない。 10、吉葉×志麻 If志麻が入れ替わってなくて、教育実習以下略 『センセ!』 「おう、吉葉。どうした?」 『センセの言った通り、筆談したら話せた!』 「そうか。良かったな」 『俺センセにお礼する!』 「礼なんかいらねーよ。吉葉自身が頑張ったことだろ?」 『でも、させてほしいから…』 「あー…じゃあ、せっかくだしもらおうかな。何くれんの?」 『俺!』 「………はい?」 『俺、センセの犬になる!』 「うん、あの、吉葉くん。勘弁してください」 「お…」 「お?」 「オレ、イヌ!」 「ちょーっ!?なんでわざわざそこを日本語で言う!俺が危ない奴みたいだろうが!要らないから!結構だから!」 『センセ、俺いらない?』 「なんでスペイン語で片言なんだよ!?ワンコ顔やめてくれ!計算なのか?それは計算の上でなのか!?」 [*前へ][次へ#] |