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東方機神録
次元の向こう側(ファズ・レイ様とのクロスの閑話)
〜異空間〜

黒曜石「さて、そろそろアイツは着いた頃かね………」

優希「あれ?黒曜石、何してるの?」

黒曜石「おお、優希。お前こそどした?」

優希「?…なにいってるの?僕は本編も出るけど、こっちの方が主体だよ」

黒曜石「しまった、そうだったな……すまんすまん」

優希「それでなんでこんな所に居るの?」

黒曜石「いやな、一寸違う空間の幻想郷に送った響の様子を確認しようとな………」

優希「へぇ〜、僕にも見せてよ」

黒曜石「ああ、いいぞ………よっと」

ヴォン……(←右手を振って次元の裂目を出す)

優希「……黒曜石って能力使えたんだ」

黒曜石「ああ……まあな、それより見てみろよ」

ヴヴン……(裂目に白銀が写る)

黒曜石「お、居た居た………って、ありゃ?」

優希「ここって紅魔館?……それに白銀君戦ってるよ?」

黒曜石「あれは紅魔館の門番、紅美鈴だな………それにしても、流石は響だな……武道の達人の美鈴に引けを取ってないな……」

優希「あっ……誰か来たよ」

黒曜石「片方はあっちの世界(幻想郷)の真の住人、白浪 一輝君だな……もう一人は確か違う世界の住人、佐久間 鉄君だった筈だな」

優希「へぇ〜あっちの幻想郷、楽しそうだね」

黒曜石「まあな……(まっ、向こうでは異変扱いだろうな)」

優希「あっ……一輝君が二人連れて中に入って行っちゃった」

黒曜石「今回はこの位だな」

優希「そう………じゃあね、黒曜石」

黒曜石「おう、じゃあな」

優希「バイバ〜イ(異空間に消える)」

黒曜石「ふぅ……まっ、第一段階は成功だな………それにしても、悠久の時か……アイツにもいい経験になるな」

ヴォン……(裂目を閉じる)

黒曜石「さて、俺も戻りますかね………それでは、、、」

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あきゅろす。
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