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東方機神録
神社での生活
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「此処に居させて貰ってもいいか?」

霊夢「いいけど、ただしーーーー」

「掃除、洗濯、料理位なら手伝うぞ」

霊夢「そう、ならいいわ。あなたが寝ていた部屋、好きに使って良いわよ」

霊夢は快く認めてくれた。

紫「そうと決まれば貴方に此を返しておかなくちゃね」

そう言うと紫はスキマに手を突っ込んで、中から一振りの刀を取り出した。

「此れは・・・・」

紫「貴方を見つけた時、貴方が握っていた刀よ・・・名は解る?」

不思議と俺には其の刀の名が解った。

「無銘刀 【戦子】・・・・其がこいつの名だ」

紫「そう、いい刀だから大切にしなさい」

そう言うと紫はスキマを開けて、中に入っていった。

紫「それじゃぁ、ご機嫌よう。霊夢、白銀。」

スキマは閉じられ、俺達だけが残された。

アリス「それじゃあ、私も魔理沙を送るついでに帰るわ。またね」

そう言って、アリスは魔理沙を背負って帰っていった。

霊夢「ふぅ、やっと帰ったか。さて、それじゃあ役割分担でもしましょうか」

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