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ピンポン パン ポーン


真「ここでお知らせがありまーす。
ただ走るのもつまらないからなー、
後半はトラップを仕掛けてありまーす。
よくゆう障害物リレーってヤツだ」


主「二度お得ですね」



女生徒A「天地く〜ん!!」


女生徒B「一緒にケーキ食べにいこうよ〜!!」


真「ここで、走者枠に乱入した謎の女生徒達!!」


天「えっ……困ったなぁ。僕、マラソンの最中なんです……」


女生徒A・B「もー、カワイイー!!無理やり連れてちゃう〜っ」


天「ま、いいか。
……キスくらい先輩にいくらでもしてもらえるし。
……じゃ、先輩方お先に失礼します」


針「なっ!!」


真「流石は漆黒の天使ー!!転んでもただでは起きません!」




真「……ここでトップに躍り出たのは、やっぱ勝己かー…。
しかーし!!こうなる事は想定済みだ。
……わんにゃんランド名物可愛いにゃんこ達が、一斉に勝己に飛び掛かる!!!」


志「おい…、やめろ」


若「…………っ」


真「おおっと、若王子にも有効だった様だー。
猫の肉球に夢中でマラソンの事は忘れているー」


真「ふっふっふ、なんとか脱出した様だな勝己。
流石だなー、しかし、まだまだ…」


志「おい元春、いいかげんに…」


?「ええ〜ん、ママ〜」


真「ここで、何故か走者枠にママを探している子ども!
勝己にすがる様な目を向けているぞ!」


志「……どうした。」


真「やっぱ勝己ってこうゆうヤツだよな」


主「先輩、最悪です」


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あきゅろす。
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