銀魂小説
8
沖「土方…さん??
何変な顔してんでィ…」
土「そのセリフそのままテメーに返す…
何泣いてんだ??」
(……///////!!!)
頬を触ると確かに濡れていた
泣いてたのは夢だけかと思った!!
最近なぜか情緒不安定だ…
沖「何でも…ねーでさァー…/////」
土「何でもねーわけねーだろ!!」
土方さんが上からのしかかる体勢だ…
この体勢に少しドキッとしたのは内緒だ////
沖「ただ…夢を見ただけでさァー」
土「夢??…姉貴か」
沖「姉上と…土方さん…
2人が仲良くしてる夢でさァー…」
土「昔の事思い出したのか…」
俺はゆっくり頷いた
なぜか土方さんは納得いかない様だ
土「総悟…何か隠してるだろ!!
オメーはもうあいつのトラウマは克服してるはずだ」
沖「それはっ…確かに前よりはそーかもしれねーけど…姉上が死んだ辛さは変わらねーんでィ!!」
土「あいつが楽しんでる夢見て普通泣かねーだろ??」
こいつ…心が読めるのか!?!?
さすが真選組鬼の副長!!
…って…感心してる場合じゃねーっ!!!!
バレかけてる////
ってか、土方さんの事だからもう気付いてるかも…(焦)
沖「…嫉妬でさァ…//////」
土「嫉妬??
…何にだ??」
沖「自分の姉上にでさァ//////
昔は姉上が取られたとか思ってたんです…
あんたが邪魔で仕方なかった…
それが今では…
姉上があんたを好きなのはしってる!!
それに…あんただって姉上の事…」
無意識に喋ってしまった…
俺…馬鹿だ…
もう姉上は死んでるのに…
また涙が出てきやがった…
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