銀魂小説
6
沖「土方さーん」
土「総悟か
また嫌がらせでもしに来たのか??」
土方はデスクワークに忙しいのか、振り返らず返事をした
沖「よく分かりやしたねィwww」
土「テメーが来る時は大体嫌がらせ目的だろーが!!
…あっ、でもこの前のは違うよなーwww」
(…/////)
バレてたー!!(焦)
沖「あっ!!あれは…
落書きしたのに気付いたか見に行っただけでィ!!
そしたら寒かったからちょっと温まろーと布団にはいったんでさァー////」
うーんwww
我ながら良い言い訳
…でもこんな嘘はあっけなくばれたorz
土「泣いてたくせによく言うぜwww」
返す言葉が見つからない
やっぱコノヤローにはかなわねーや…
俺って嘘つくのこんなに下手だったっけ!?!?
土「ところでお前何しに来たんだ??」
沖「…嫌がらせでさァー///」
コノヤロー…(怒)
(やっぱりな)って顔しやがって!!
土「総悟!!
お前どーせ暇だろ??
ちょっと散歩行こーぜ」
沖「別にいいですけど…
どこ行くんでィ??」
俺はどこに行くのか分からないまま土方さんについて行った
仕事以外でこーやって土方さんと出歩くの久しぶりだ…
前はよくあちこち出歩いて土方に奢らせてたっけwww
沖「土方さん…
もーそろそろ行く場所教えてくだせェー!!」
土「別に行く場なんてねーよ…
お前最近出歩いてねーだろ??
だから気分転換にそのへん出歩こーと思ってよwww」
土方さんの頬が少し赤くなってるのは気のせいだろーか…
沖「はぁーっ!!////
あんた仕事のし過ぎで頭おかしくなったんじゃねーんですかィ??////」
土方…/////
こいつこんな奴だったっけー!!!!
何かいつもとキャラ違うよなー…
いつもの厳しさがない
本気で心配してくれてるのかなーwww
心の奥から嬉しさが込み上げてきた
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