進撃の巨人小説
1
「平和な世の中になったなぁー…
クソ…巨人を削ぎてぇ
おい、エレンよ
巨人になれ!」
「削がれるために巨人になるなんて嫌ですよ!!」
人類は巨人の全滅に成功し、壁の外で生活する者が増えた
俺たち調査兵団も巨人の脅威から解放され、それぞれ自分の道を歩んでいった
アルミンは世界中を旅し、ミカサは本当の故郷に向かった
ただ、俺とエレンは残る事を決めた
誰かが帰ってきた時にこの場所があり、迎えてくれる者がいるように
「兵長!
紅茶入れてきましたーw」
「…リヴァイだ」
「…えっ…???」
「今はもー兵長じゃねぇ
調査兵団も解散しちまったしな
だから今はただのリヴァイだ」
「じゃぁ…リヴァイさん
俺はもぅあなたの部下じゃなくなったって事ですか?」
「組織自体が解散したら上も下もねぇからな
それともお前はまだ俺に従っていたいのか?」
「俺は……
俺は、へ…リヴァイさんの側にいたいです
上司だからとういからではなく
一人の人間として
あなたが好きです!
も…もちろん男が好きだとかそんな趣味はないですよ!?
リヴァイさんだから好きになったんですw」
「おまえ…
よくそんな恥ずかしい事を平気で言えるな……」
「平気なわけないですよ!!/////
リヴァイさんが言ってくれないから
俺が言うんですw
こんな事言うの貴方だけですからね…//////」
…可愛いなチクショウ…
こいつといると調子が狂う
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