進撃の巨人小説
2
「おいエレンよ
仕事が片付いたら飲みに行くか?」
「はぃ、ぜひw」
社員の話によると
リヴァイ課長には行きつけの店があって、その店には自分が気に入った人しか誘わないらしい
そこに連れて行ってもらえるのはリヴァイ課長に認められたって事だ
新人はそれを目標にしてる人が多い
「まさか俺みたいな新人がリヴァイ課長に誘ってもらえるなんて思いませんでしたw
認められた人としか飲みに行かないって話聞いたんでw」
「部下の躾は上司の務めだからな
たまにはこーやって褒美を与えるのも悪くねぇだろ」
…あれ?
このセリフ…どっかで聞いた事あるような…
まぁいいやw
ここに誘ってくれたって事は
俺を認めてくれたって事だよな?
それからしばらくたわいない話をしながら飲んだ
その後、俺は酒に負けて眠ってしまった
深く長い眠りに感じた
温かくて優しい何かに包まれる感覚だ
どこか遠い昔にもこの温もりを感じていた気がする…
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