進撃の巨人小説
1
俺は大学を卒業し、会社に就職した
「初めまして!
今日から御社で働かせていただきます、エレン=イェーガーです!
皆さんに認められるよう頑張って働きます!!」
「…おぃエレンよ
俺を覚えているか?」
「はぃ!!
以前面接の時にお会いしました!
これからよろしくお願いしますw」
「……あ…あぁ……
ここでの仕事の仕方は俺が教える
まずは掃除を覚えろ!」
新人の俺の教育係りは課長のリヴァイさんになった
怖いが丁寧に教えてくれる
時々寂しそうな顔をするのが少し気になる
初めて会った時、恋に似た感情が心の中に広がった
相手は男だ、しかも上司
この想いはそっと心に閉まっておこうと思っていた
「おいクソガキ
まだ仕事終わってねーのか」
「す…すみません!
すぐ終わらせますんで!!」
リヴァイ課長は厳しいけど
いつも俺の仕事を助けてくれる憧れの上司だ
初めて会った時、何故か初対面には思えなくて、ずっと逢いたかった様な気がした
他の社員も何故か懐かしい気がした
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