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紅葉狩り





部屋に入ると、そこは綺麗に整理されてあった。
多分、同室者が来るということでわざわざ掃除をしてくれたのだろう。




リビングの奥の方を見てみると2つ扉があった。
どっちかが蓮斗の部屋だろう。



「え〜と、僕はどちらの部屋を使えば?」

「右側の方だ。
荷物はもう届いていたから部屋に置いてあった。
荷物の整理でもするか?
まだ夕飯まで時間があるし。」

「そうします。」




蓮斗は素直に頷き自分の部屋に入ろうとすると、司もついてこようとした。

何でついてくるのか不思議に思い、司を見つめていると、司は「大変そうだから手伝う。」と言ってくれた。


「ありがとうございます。
助かります。」



こうして蓮斗と司は荷物整理を始めることにした。




その後、蓮斗は大変なモノを目にすることになった・・・。





 

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あきゅろす。
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