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記念小説
千颯様へ♪
「ウルキオラ!」

本を読んでいるウルキオラを後ろから抱き締める
ウルキオラは少し唸ったが何も言わなかった。

「ウルキオラ、俺の事好き?」

「…まぁ人並みには」

「……」

人並み!!?
何だそれ…!!
好きなのかそりゃ!!?

「……じ、じゃあ俺が死んだらどうする?」

「笑ってやる」

喜んでる!!?
若しくは狂気!!?
つか、ザエルアポロ!!?

「………其れじゃあ俺が何か変な事したら面白くなくても笑ってくれるか?」

「そうだな、泣いてやろう」

泣く!!?
笑い過ぎてか!?
其れとも哀れみか!!?

「…まぁというより、俺が笑ったら…お前引くだろ」

「引かねぇよ、寧ろ萌え」

「…萌えとか気色悪いから止めろ。というよりだな、其れは薄笑い程度ならだろ…大笑いしたら」
「引くだろ」

言った瞬間に思いっきりグーで殴られた
殴られた部分に穴が開くかと思った。

「………つかさぁ、結局俺の事好きなの?」

「人並みな」

…人並みってどん位だよ。

「…でもさぁ、絶対ロリとメノリは俺の事嫌いだぜ?」

「…人並みって言ってるだろ、何で嫌われてる奴の名前を出すんだ」


俺の事好きな奴何ていたか…?
ウルキオラぐらいじゃねぇか?
「お前って引くわ」

「何でだよ」

「自信過剰自己中自画自賛」

「…で俺の事好きな奴なんていんの?」

「…無視か、まぁいい。いるじゃないかほら」


ウルキオラの次の言葉にはさも興味がなかった
ウルキオラがいりゃ其れでいいから。


「藍染様が」
「やっぱりな!!言うと思いましたよ!!」

半泣きになりながら言った。

「…わかっているなら聞くな、藍染様は大変お前を可愛がっているじゃないか…」

嗚呼、そういやこの前………
って!!

「別に藍染に好かれても嬉しくねぇよ!!」

イカレ頭!!
と、口が滑った…。

ウルキオラの動きは一切止まった…。


「…………ウルキオラ…?」

名前を呼んだ瞬間首へ手が飛んできた。

「!!ぐっ」

「……イカレ頭…?ふざけるなよ、お前何て歯形じゃないか!!かっこよくて羨ましいなんて思ってないわ!!いいじゃないかコレ!!ファンシーじゃん!!?ウサ耳じゃん!!可愛い過ぎるじゃん!!」

「…ウルちゃん多弁だね、今日…ばっ」


其処から記憶がない。
いったいあの後どうなったのだろうか…
気付いたらベットの上…
そしてウルキオラ。

「…ごめんね?グリムジョー(棒読み)藍染様が教えてくれた事を話したのだそして行動した。まさか気絶するとは…」

藍…染…?

「藍染の馬鹿ヤロー!!そしてありがとうぅぅ!!」

てことは人並みに好きっていうのは
「グリムジョー、好きだぞ?


“人並み”に




マジですか…。


fin

――――――――――――――――
千颯様よりリクを頂きましたv
ワーイvv
って!!何だこれ!!
こんな文を捧げて
いいのか…?
ギャグの片隅にも置けねぇ駄文だぜ…。
いや、本当にすみません。
こんな駄文ですがお納め頂けたら幸いです
返品可です!!
では千颯様2900ありがとうございました!!!







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あきゅろす。
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