記念小説
500hit記念
「…眠い」
「其処で寝るな!!寝るならベットだろ!!」
ソファの上でうとうとしているのが気に入らないのか
ソファで寝ても良いような気がする。
「文句言わない!!」
「文句など言ってない、グリムジョー…俺の母親みたいだな」
欠伸をしながらベットへ入る。
「……寝ないのか?」
ベットに入ろうとしないグリムジョーを見兼ねて聞いた。
「眠くねぇしなぁ……何だよウルキオラ、寝てほしいのか?」
「死ね」
もう知らん。
「……なぁウルキオラ」
「何……だ…」
チュッ。
「不意打ちは嫌いか?」
グリムジョーが口端を上げていやらしく笑う。
「……嗚呼、嫌いだ…」
シーツで頭を隠して言う
…こんな顔
見せられん。
「…何で隠れてんだよ、ウルキオラ」
グリムジョーがシーツを引っ張った。
まさか引っ張るとは思わなくて簡単にシーツが取られてしまう。
「………//」
何故か俺の顔を見たグリムジョーが
俺と同じで顔を赤くする。
「…グリムジョー?//」
「あーもう寝ろ寝ろ!!//」
グリムジョーは背を向けた。
「…グリムジョー」
「…何だよ//ι」
グリムジョーはまだ背を向けたまま。
「…一緒に寝たい…」
此れは嘘じゃない
本心だ。
「〜〜//ι分かったよ//」
パッとグリムジョーの顔を見ると真っ赤で少しおかしかった。
「笑うなよ!!//」
グリムジョーはベットに入って俺を抱き締めた。
「…眠い…」
「…さっさと寝ちまえ//」
グリムジョーは体温も少しだけ高くなっていた。
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500hit記念はグリウルです。
まぁグリウルサイトだからね!!
此方の小説はご自由にお持ち帰り下さいv
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