Sae's Bible
第6章 登場人物

それとなく主人公さん
サエ・エトワール(16) 「うわーい!!船やー!海やー!やほーい!!」

魔導師の国、エデン出身の魔導師見習い。
アホっぽいポニーテール、通称アポニテ(アキルノア命名)。
猪突猛進、天真爛漫、無邪気で思ったことをズバっと言っちゃうKYでお子ちゃまな奴だけど、変に正義感と好奇心で溢れている。

・今思えば自分の周りハイスペック過ぎじゃないかともんもん考え中。
いつか自分もジュリーみたいなぼんっきゅっぼんっになって、キムーアみたいにすらーっと身長高くなって、ナーナリアみたいに知的な雰囲気かもしだして、リホソルトみたいな綺麗な髪の女性になるんや!と連呼している。

・ナーナリアの昔の話を聞いて、みんなの小さい頃と自分の小さい頃が全然違って面白いと気付いた。もっと色んな国の人と話したいなあと考えている。



何やら色々抱えてる姫様
ジュリー・ベルベット・レニセロウス(17) 「もう一度、約束よ。」

南に位置するエルフの国、レニセロウスの第一王女。
さすがお姫様なだけあって、言葉遣いや振る舞いなどは気品があり麗しい。
場面や立場を考えてから行動する性格。

・カーバンクルに出会って、トラウマが発動してしまった。アキルノアだけでなく、みんなに震える所を見られて恥ずかしい。

・デレクにどこかシンパシーを感じている。



そういえば従者だった蕎麦オタク
アキルノア・ホルスト(16) 「仰せのままに!」

ジュリー専属の女官で、レニセロウスのエルフ。よく失敗してはジュリーに怒られてる(いじられてる)人。
蕎麦オタクで単細胞だが、誰よりもジュリーを理解し、守っている。
女官として必要な知識は一応あるが、使わない事が多い。

・ジュリーが怯えてるの久々に見て、やっぱこの人には私が居なきゃ駄目だなと思った。
あれ、今かっこよくね?私かっこよくね!?
すごく従者って感じかっこよくね!?!?

・今頃レニセロウスまで蕎麦食べながら爆走中。



熱血バカに付きまとわれる男前王女
ミナルディ・キムーア・カロラ(19) 「当たり前だ、国民あっての国だからな。」

カロラ国の俺様な第一王女様。
とてもサバサバした男前な性格だが、非常に警戒心が強い。
国と国民を第一に考え、王族としての責任感と立場をよくわきまえている。

・リホソルトの特殊な魔法はかなり便利だから、もっと他に色々応用出来ないかと悪いこと考えてる。

・とにかくレオンハルトがうざい暑苦しい邪魔煩いどっか行けウドの大木。



鉄壁のツンデレ
ナーナリア・シルヴィエ(19) 「……申し訳ありません。」

キムーアの臣下であり、幼なじみのツンデレ黒髪ストレート。
ミナルディ様命なので、彼女の命令は絶対受ける。キムーアの唯一の理解者で、互いに心を開ける存在でもある。

・キムーアの言葉遣いが本当に悪くなってきてるのを胃が痛むレベルで悩んでいる。いっそ男より男前なイケメンに…いやしかし…!!

・サエに名前で呼んでって言われたけど、呼ぶ気は更々無い。



頭も雰囲気もゆるふわなショタコン
リホソルト・スリープ(見た目年齢18歳) 「そば…?何それ…おいしいの…?」

眠りの谷にある寝所を護る眠りの神。眠り以外にも世界と関わりがあるようだが…?
何千年と引きこもりだったから、見るもの全てが初めてですごく興味津々。

・ナーナリアとジュリーは質問すると分かりやすく丁寧に教えてくれるので、リホソルトの中で株がぐんぐん上がっている。サエはふわふわ汚すからダメ。

・アキルノアの蕎麦を食べてみたい命知らず。



☆初登場の熱血漢
レオンハルト・ブラウンシュヴァイク(29) 「俺は嫁がいれば大丈夫だ!!」

坑道で後をつけてきたカーバンクル小隊のマーファクト人。
上司が実は悪党だったのと、キムーアに一目惚れしてしまった為、仲間とハッピーセットでついてきた。

・良い奴なんだけど体から滲み出る馬鹿が隠しきれない。身長183センチのムキムキな赤い髪の馬鹿。

・キムーアに好き好き言い過ぎてコント化してきている事を彼は知らない。
現在キムーアにプレゼントあげようか計画中。



☆初登場の嫌味メガネ
カイザー・ローゼンクライツ(34) 「誰がチビメガネだ!!」

坑道で後をつけてきたカーバンクル小隊の一人。どうやら根は良い奴らしい。メガネ。

・なんか眼鏡で厭味ったらしい顔してる割に童顔だからちょっと可愛かったりもする。物凄いツッコむけど実は小隊内では一番ちっちゃいよ!162センチだよ!170無いんだって!ぷっ!
最近、身長について改めて考えだした。

・初登場からこんなにツッコミをしなくてはいけないとかどういうことなんだナーナリアもっとツッコミとして仕事しろってかなんだよこのパーティーボケばっかじゃないかツッコミ過ぎて死ぬわ!



☆初登場の王子様
デレク・ジルベール・フォン・グラスィオン・ウィルドース(20) 「やあ、レオにカイザー。久しぶりだね。」

セントレードの皇族権を捨て、カーバンクル部隊と共に旅する元第6王子。
王族としてはやはり国の事が心配みたいで、何か色々対策を考えているようだ。

・基本的に礼儀正しくておばさまキラー青年だけど、時々怒ってるのか笑ってるのか分からなくて怖い。
ちなみに身長は173センチ。

・レオとキムーアはお似合いだと思うし、くっついたら面白そうだから戦いが終わったら色々仕掛けてやろうとこっそり決めている。


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あきゅろす。
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