Sae's Bible
第1章 登場人物
1章

いちおー主人公さん
サエ・エトワール(16) 「今日はええ天気やなぁ〜。」

魔導師の住む魔法だらけの国、エデンに住んでる魔導師見習いのアホ毛付きポニテ少女。
猪突猛進、天真爛漫、無邪気で思ったことをズバっと言っちゃうKYでお子ちゃまな奴だけど、変に正義感と好奇心で溢れている。
嘘とか策略とかそんな高等技術搭載してないので出来ません。

・喜怒哀楽がわかりやすすぎて面白い。
アホ毛引っ張ると何か面白い声出すよ!ご飯前になると唐突にご飯の歌を歌い出す。

・一切計算されていない天然ドジっ娘なので、何が起こるか本当に…本当にわからない。
全てのフラグをへし折る天然能力があるのて、こいつにセクハラ発言や口説き文句は全く効かない。
むしろ言った側へのダメージが大きくて心折られる。

・両親はサエが幼い頃、旅に出たまま行方不明で、今は(過度のシスコンだけど)頼れるお兄ちゃんと面倒見の良い(過保護な)弟と一緒に(主に弟が)お店を開いてなんとか頑張ってる状態。

・ 基本的に兄(仕事)と弟(家事)が何でもやってしまうので好き勝手に生きて人生楽しんでる。新聞とか勉強は嫌いなのでかなり非常識に育った。

・ご近所付き合いはお姉さんやお年寄りとなら仲良し。マダムやちびっこは馬鹿にしてくるからあんまし好きじゃない。
一部の人に守られ過ぎている+心をえぐる天然装備のおかげでモテません。

・回復魔法は、かすり傷負った兄さんにトドメをさしかけた位苦手。魔法の手加減を理解していないので、どんな雑魚敵でも全力で魔力使ってボス戦までに勝手に戦力外になるタイプ。

カズヒルム・エトワール(21) 「サエ、変なおじさんが来ても開けちゃダメだよ!」

サエが可愛くて可愛くて可愛くて(ry)仕方ないシスコンのお兄ちゃん。

・物凄い変わり者で自由奔放にやりたい事をしているが、これでもエデンで指折りの優秀な魔導師。高度な魔法は勿論、召喚もお手のもの。機動力皆無だけど、底無しの魔力で戦う典型的な魔法使いタイプ。
いつも国から「王室雇用魔導師になれ」とか言われているが、適当に追い返したり居留守を使ったり弟を使ったりしている。
国からのお誘いを断るのは、お店が出来なくなる事と兄弟のふれ合いが少なくなるのが嫌だから。

・機械いじりや調合が好きでいつも部屋に閉じこもって研究している。でも失敗が多いので、よく部屋が半壊する。今は某猫型ロボットに憧れてタイムマシンを作ろうとしている。

・普段はサエで盲目してるけど、大事な場面ではしっかり考えて行動している。サエちゃんhshs状態で無ければ大人で周りを見てる。

・兄さんが店番すると売上ががた落ちするので、午前中だけとか閑散期限定で現れる。
接客において、人の話を聞かないのとマイペース過ぎるのが駄目だと弟によく怒られてる。
案外モテるけど、家族以外の異性とは関わりが無いので告白でもされようものなら挙動不審になる。恋愛方面への疎さは妹にも負けてない。

タケシミア・エトワール(13) 「全く姉さんは…。」

家族想いのちょっぴり泣き虫だけど面倒見の良い優しい末っ子。エトワール家の家事とツッコミ担当で、それなりに何でもそつなくこなす。

・毎朝新聞を読んだり、気になった事はキチンと調べる真面目さん。勉強も嫌いじゃないので、サエより知識や常識がある。
大人びてみえるように言葉使いとか背伸びして、我慢も沢山している。でも根はまだまだ子供なので家族には少し甘えたりしちゃう。

・彼が店番すると売上がはねあがる。マダムキラーな上に接客上手、聞き上手なのでご近所からの評判はとても良い。

・東系魔法に興味があるためか、武器としてクナイとか式符とかもっている。今持っているのは兄さんに作って貰ったもの。
兄や姉に比べると魔力はかなり少ないけど、それでも平均よりはある。瞬発力と機転で勝負のスピード型。

・サラ尾漬け信者の兄と姉のおかげでサラ尾漬けがものすごく嫌い。光るとかなにそれ有り得ない。兄と姉にいくつもトラウマを作られている哀れな子。

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