page1
「「「「「「さよーならぁ〜」」」」」」
「ハイカット!お疲れ様でしたぁー!」
「「「「「「お疲れ様でしたぁ。」」」」」」
「かぁ〜[ダッ!]あ゛っ」
俺は掛け声と同時に仁の隣から逃げて上田の後ろに逃げ込んだ。
「かぁ〜めっ?なぁんで逃げんのぉ♪」
「く、くんなっ!;」
「赤西キモい。」
「上田君うるさいよ?♪かぁめ、見せてよぉ♪」
絶対こいつおちょくってる!
「んな、なっ何をだよ!」
「はぁ〜…(何で俺巻き込まれるの…)」
ジリジリ仁が俺達に迫ってくる!
ぎゃっ!(鳴き声?)こっちくんな!
俺はさらに上田のシャツをにぎりしめた。
「え〜?何ってぇ…しっぽvV」
「だからんなモンついてねぇっつうの!!」
「嘘だぁ〜vV恥ずかしがらずにこのジンゴロウ(@ムツゴロウ)に見せてごらん♪」
「だから俺は「亀!」っ上田?」
上田はクルッと振り向くと俺の肩をガシッと掴んだ。
「亀…怨まないでね?」
「えっうわっ!!」
「ぅおっ」
仁の方に思いっきり突き放された。
「中丸俺疲れたぁ〜」
そう言って上田は中丸の方に向かってった。
「かぁ〜めっ♪」
「(はっ!)ヤダー!はなせ!」
「誰が離すか!しっぽはこの辺りかなぁ?ん〜?♪」
仁が尻を撫で回してきた。
「やっ!もう仁!!//」
「あれぇ?しっぽないのぉ?」
「だからあるわけねぇだろ!もぅ撫でんのヤメロよ!!」
「赤西君赤西くーん」
「んだよ田口(イラッ)」
あーついに助けがぁ(泣)
「これあげる♪」
「ぁ゙あ?んだよっ…田口。+お前ってマジいいヤツだな!」
・・・。
仁が田口を
「いいヤツだな!」
なんて言うときなんてどこで手に入れんだよ!みたいな大人の玩具もらったときぐらいなんだ!!
「かぁ「絶対つけないからね!?」ぇえ〜!!ってかなんでわかんの!?」
「誰だって予想つくわ!もー仁なんか嫌い!一ヶ月禁欲!」
「ぎゃぁあ!それだけは勘弁!ごめんなぱい〜!」
で、結局許しちゃう俺。
俺の弱点は
赤西仁なのかもしれない。
end
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!