page3 『しゅ〜じくんvV』 あれ、トマト星人がいない…。 『しゅーじっ!』 あれ?げっ草野、なんで。 『晩御飯だっちゃ♪』 あ〜晩飯ね。 『完熟トマトの炊きたてご飯丼なのよ〜ん』 いっ・・・ 「嫌だぁぁああぁあああ!!!!!!!狽ヘっ…」 「に、兄ちゃん?;;」 「き、今日の晩飯何!?」 「コ「コロッケなのよ〜ん」」 「ぇ…。」 ドアの扉に寄り掛かってる人物を見た…。 「くさの…?」 「このコロッケ最高ゃね♪ヒャヒャヒャ(笑)」 「お前何しにきたんだよっ!」 「お泊りしに来たのぉー。」 「帰れ!!;;」 「いーじゃないかぁたまには、なぁ?」 「パパしゃん買O━━ッ!!ъ"」 「グーじゃねぇ!早く帰「修二くん〜はぁ〜トマト嫌い♪」!?なっ//」 「トマト星人が襲ってくるのよ〜んっ!」 ―ギュッ 「!?//ばっ!ヤメロ!!離せっ」 「しゅーじくんの寝言カワイーのーvVヒャヒャヒャッ♪」 「ちょっもうマヂ…草野ぉお!!!(怒)」 俺の叫び声が 木霊した… 「結局泊まんのかよ…↓↓↓」 「明日にそなえておねんねよ♪」 「?っまて。お前まさか俺と一緒に寝るんじゃ…」 「ピンポンピンポーン♪」 「っ。」 屋上での出来事がフラッシュバックした。 思わず首を振る。 「ちょ、しゅーじくん?」 「浩二、一緒に寝るぞ。」 「え〜!!ヤダよって兄ちゃんせまい!!」 「文句言うな。」 「修二そんなに俺のことキライですかっ!」 キライ… じゃない。 だけど… 「っ俺はお前を好きじゃない」 「スキかキライで答えてよ。」 「っ…」 背中越しに… またあの真面目な声。 そんな声出すな。 「……」 「修二?」 「‥‥」 「っ寝たフリかよっ(笑)」 「ねぇ…」 「ん〜?どぅした弟くん」 「‥‥兄ちゃん、好き…なの?」 「うん(笑)だぁい好きだっちゃ♪」 「っ…//」←修二 「オヤスミ…修二っ」 CHU 「「!?////」」 頬にキスをして、 草野は俺のフトンに潜った。 俺と浩二は… しばらく固まっていた。 . [*前へ][次へ#] |