page8 俺の事が 好き? 「自分の気持ち認めたくなかった。せやのにヤスが俺にひっついてくるから、ヤス傷つけるような事言うてた…」 「ぅそやっ…」 「嘘ちゃう、信じて?」 涙が頬を伝う これは嬉し涙? もう何やようわからん 「っど‥け、ック‥傷つ…たっぉもて・ヒック‥ねん!!」 「ごめん」 「しごっと、なんかックぃ、ゃ、やすっも‥たか!!」 「ごめんなっ。」 「まぃ、ちヒック…くるしっ…かたぁっ。」 「うん、ごめん。」 「せっしん、ぶっこわれっそゃたっわぁ!ヒック‥」 「ホンマにごめん。」 「おっれも、ヒックたっちょ‥好きぃっ。ずっとずっとっ、好きやった…っ。」 「俺もヤスが好きや」 「っなぁ。」 「何?」 「もっ気持ち悪いっ言わへん?」 「言わへん」 「重いって‥っ言わへん?」 「全然重ない。」 「忠義って、呼んでもいい?」 「ええよ。」 「っ…忠義…!」 そういってたっちょんを今力の出る限りギュッてした。 そしたらたっちょんも耳元で「章大」って呼んでくれた。 また一粒涙が零れて たっちょんの服を濡らした。 「っやす泣きすぎ(笑)」 「っ誰のせいやっ!!ぅ゛」 「っヤス?」 「吐きそっ…」 「え゛!?ビニール袋っ!」 「ぁ゛かんっ…」 「ヤスまっわぁ゛━━!お前俺の服にっ!!(涙目)」 「っあ゛ぁ…胃液がっう゛(涙)たっちょんのせいやもんっ…」 「う゛っ;;←(そこを突かれると何も言えない)ヤス?」 「ん〜っ」 チュッと軽くほっぺたにチューされました。 「これで許して?」 「っ〜//‥うんっ。」 もっともっと 君を想って もっともっと 君の色に染まりたい ずっとずっと 君色想い fin。・゜.+ [*前へ] |