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土「タケの奴さぁ、何か最近変じゃね?」
日「あ〜なんか付き合い悪い時あるよな。」
土「なぁー!それにさぁ、何か山口も変わってねぇか?」
ネオンが輝く時間帯。
つっちー、日向達と一緒に夜の街をフラフラ歩いてた。
確かに…
つっちーでさえいくら頑張っても
山口に手首掴まれたら振りほどけなかった。
それにあの迫力ある眼。
隼「一体なにもんなんだよアイツ…」
土「?あぁれ?A組の島田じゃねぇかよ。」
日「おい。アイツ荒高の渋谷達じゃねぇか。」
俺は腹いせにちょうど良いと思って渋谷達に近付いた。
渋谷達はどうやら金をせびってるみたいだった。
隼「用があんなら俺が聞こうか?」
渋「…黒銀の矢吹か。てめぇは引っ込んでろ。てめぇらの仲間の小田切が俺等に詫び入れてきたのしってんだろ?」
隼「…関係ねぇよアイツは…」
すると荒高の奴等がクスクス笑い出した。
渋「小田切ってさぁ、ムカつく奴だけどよぉ、綺麗な顔してっし美人だよなぁ?」
隼「っは?笑だからなんなん 渋「特に淫乱な時」っ…?」
土「お前等!」
渋「土下座して謝ってきたけどよぉ、俺等がそれで許すワケねえだろ?(笑)だからちょおっと羽交い締めにしてお薬飲まして相手してくれんならっつったらアイツわかったっつったんだよ!(笑)」
日「っ竜がそんなこと言うワケねぇだろ!だって竜は隼人と 渋「コイツ等も聞いてんだ!っまぁ、黒銀は荒高に白旗上げてきたんだからよお!あははははっ!!」」
隼「アイツが何言ったかしんねぇけど、黒銀の頭は俺だから…!」
―バキッ!!
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