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ヤ「…っはぁ…」

武「っ竜!」


皆がこっちに駆け寄ってきた。















ヤ「一人で乗り込むなんて…無茶すんじゃねぇよ…」

隼「しょーがねーだろ。っいい加減ケジメつけなきゃ、何時まで経っても終わんねぇし」

ヤ「はぁ…」

隼「3-Dの頭だから、俺がやるしかねぇだろ…」

土日武「…」

隼「…これが俺のやり方だよ。…俺には…これしか出来なかった…」


まぁ、竜巻き込んじまったけど…


ヤ「矢吹…それでいいんだ。」

隼「っ…」

ヤ「っ今日のお前は間違ってないよ(笑)」


こんなこと言われた事無かったから、

ちょっと照れた。


ヤ「フッ(笑)ホンットお前等、似たもん同士だよなっ(笑)」

隼竜「っ…」

隼「勘弁してよ…」

竜「似てねぇだろっ」

ヤ「似たもん同士だよっ(笑)メンツに構わず、武田の為に頭下げた小田切。仲間を巻き込まないように、たった独りで荒高の奴等と戦おうとした矢吹。やり方は違うけど、どっちも仲間を守ろうとしてやったことだ。」

竜「別にタケの為じゃねぇよ。もしタケが退学になったらさ、お袋さんが泣くと思って…」

武「…(笑)」

ヤ「(笑)」

隼「…俺だって、もしこんなんで誰かが退学んなって憾まれても…気分悪いし。」

ヤ「フッ(笑)お前等ホント上等だよ(笑)」

土「けど水くせぇよ!隼人も竜も」

日「そーだよ!俺等ダチだろ?」

隼「お前等弱っちぃから足手まといなんだよっバーカ(笑)」

土日武「おい!(笑)」

土「隼人そりゃナイぜ!(笑)」

日「隼人ソレ言い過ぎだろ!(笑)」

隼竜武「っ笑」

ヤ「っよし皆!学校に帰るぞ!」

全「え!?」


すると山口はスタスタと歩き出した。




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