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渋「お前一人か。」

隼「一個頼みがあんだけど。」

渋「頼み?」

隼「これで最後にしねぇ?黒銀と荒高の争い!…そろそろケジメつけてぇんだけど。」

渋「あーわかった。」

隼「二度とうちの奴等にも手ぇだすな。特に竜にはぜってぇ手ぇ出すな。」

渋「わかったっつってんだろ!!で?仲間は何処だ 隼「来てねぇよ。」」

渋「はぁ?お前独りか?あはははは!!」

隼「てめぇらなんかよぉ!!!」

渋「…?」

隼「俺独りで充分だ…」

渋「なめんじゃねぇぞ」





俺は頑張って頑張って戦った…。




けど独りじゃ、やっぱり駄目で…

二人ぐらいにおさえられた。






渋「でけぇ口叩きやがってよぉ…!」

隼「っ!」



―バッ



渋「?」

竜「…」


竜が渋谷の腕を掴んでた


渋「小田切…テメこんなとこで何してんだよ?」

竜「隼人…。一人で勝手な事すんじゃねぇよ……っ!」


二人で奴等を倒しにかかった。

でも30人対2人じゃ敵う筈もなく、二人で地面に倒れ込んだ。


渋谷が竜に近づく。


竜「っ…」

隼「っ竜!!っく…」


他の奴等におさえられた


渋「お前俺等ともう一回したいわけ?」

隼「渋谷ぁあ!!」

渋「まぁ普通に殴るよりコッチの方が気持ち良いしなっ(笑)」


竜の顎に手をかけたら竜の躯が過剰反応した。


隼「渋谷!やめろ!!」

渋「お前顎触っただけで感じてんの?」

竜「っ違う!」

渋「吠えてる吠えてる(笑)矢吹!今からお前を地獄に落としてやるよ(微笑)」

隼「っ!!!」


すると数人が竜を羽交い締めにした。


竜「っやめろ!」

渋「口がデケェなぁホント(笑)」


渋谷が竜の首筋に顔を埋めた。


竜「っやっ…!」

隼「竜!」




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あきゅろす。
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