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取り敢えず山口が俺達を落ち着けて席に座らせた。


ヤ「取り敢えず、行くな…?」

土「もうわかったよ…」

ヤ「はぁ…じゃっ出席とるぞ。…矢吹は、まだなのか?」

竜「?…」

A「おい!此処に隼人の鞄あんだけど!!」

3-D「は?」

土「何で此処に…」

竜「っ…。」

ヤ「アイツっもしかしたら…」



山口が教室を飛び出した



土「おい!何処行くんだよ!」

ヤ「決まってるだろ!!」




―バタバタバタ…




つっちー達が山口の後を追って行った。




―ガタッ




B「おい竜!」

竜「お前等は待っとけ。」




俺は近道の裏道を走った。




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