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武「竜は裏切りもんなんかじゃない!っしかも…あんなことまでされてたなんて知らなくて…竜っ、ごめん。本当にごめん!!!」
竜「…謝んなよ…」
土「じゃあどうすりゃいいんだよ…」
日「今のまんまじゃ、俺等と荒高のいざこざ終わらねぇし。」
嗚呼、俺馬鹿だな。
なんで竜の変化にあの時、竜殴っちまった時に気付いてやれなかったんだろう…。
ごめん…。
でも今は、荒高の奴等どうするかだ…。
隼「…」
『人の強さなんてものは
力で決まるもんじゃない!』
『人には、自分にとって、
大切なものを守れる力さえありゃ、
それでいいんだ…』
『その方法は、
幾らでもある筈だ…』
隼「…」
俺は学校を出た。
隼「守ってやるよ…俺の術(やり方)で…。」
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