page3/8
√Jside
―ガチャ
「っざいまぁーす♪」
「あれっ?空じゃん。なんで?」
「はぁーい、俺が呼びましたぁ〜」
上田が手を挙げて答えた。
「たっちゃぁ〜ん!」
「空〜vV」
そのまま上田の方にかけてったと思ったら抱き付いてた。
「んな゙っ!!」
あっ中丸にダメージ100。
「あー見てるだけでウザイよ;;」
聖が顔をしかめる。
「あっヅラ!」
「なに?ってヅラじゃねぇ!」
「どーでもいーのそんなこと!ちょっと耳かして?」
「ん?」
空は中丸を呼び寄せると、ゴニョゴニョ喋ってる。
中丸は
「ハハ━(・∀・)━!」
とか
「ヘヘ━(・∀・)━!」
とか言ってるし。
中丸、気持ち悪いよ(酷)
「オッケーオッケー了解!」
「うんっ。‥仁…。」
「なっ何?」
「ちょっと話があるんだけど‥いい?」
「…ぅ、ぅん。」
真面目な空は怖い。
怒られるとか、
殴られるとか、
そういうんじゃなくて、
なんか…
怖い。
うん…。
暫く歩いて別の部屋に行くと、電気を付けて部屋にあがった空は立ち止まった。
―カチャン…
「っあのさ…やっぱり‥アタシっ……仁のこと、好きみたい…。」
「っ……。」
えーーーーーっ!
.
[*前へ][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!