[携帯モード] [URL送信]
page4/8




√Kside



「YOU達、修二と彰でCDだしてもらうから」

「「えっ…?」」


耳を疑った。


「活動期間は来年の二月までね」

「えっまってよ!KAT-TUNのデビューは!?」

「今FANの嫌がらせとか多いでしょ、こんな状態ではデビューはもう少し先だね。」

「そんなっ、俺…嫌だよ!」


嫌だって言ったって、そんなのもう無理だって解ってる。


「亀…」


山Pが震える体を撫でてくれる。


「亀梨くん…これは一つのイベントとして考えてくれればいいから」





俺は何も言えずに

ただ拳を作ることしかできなかった。





俺はそうやって頭切り替えれば済むことだけど、



メンバーはどう思う?




絶対良い顔はしてくれない。






亀梨和也としては、



いいことだけど



KAT-TUNとしては…













物凄く複雑。












おにぎり…。




折角、仁と仲直りできるきっかけが出来たのに…。




「亀っ?」

「えっ?」



気付けばおにぎり握って立ち止まってた。



「大丈夫?」

「っ…だいじょ「うぶじゃないでしょ?さっき言ったじゃん。頼れって。」」

「…っ、ゃまぴ…。」

「涙我慢しなぁいのっ。」

「‥ひっ…っ‥ぅ゙〜っ‥〜っ、グズッ」

「よしよしっ。」




.

[*前へ][次へ#]

4/8ページ


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!