page9/12
√Jside
あせったぁ〜…。
嫌われたらどうしようとか一瞬思ったけど
あの様子だったら大丈夫…
かな?
でも起きてくんなかったらキスしてたかも…。
「;;…喉渇ぃた‥。」
カパッと冷蔵庫を開けると、飲み物食べ物には事細かに名前が書いてた。
「亀」のあとに梨の絵が書いてある。
これ多分亀のだな…。
この家の人みんな亀梨なのに、亀梨って意味ないじゃん(笑)
亀のこういう天然なトコかわいい。
思わずフフッと笑ってしまった。
あっ…。
俺の飲むもんねぇじゃん…;
「かぁめぇえ〜?」
『なにぃ〜??』
「飲みモン亀の飲んでい〜??」
『いーよー!』
「はぁい。」
ん〜…
亀これ口つけてるよなぁ…。
間接キス…
しちゃう?
いやっ!
そんなことしたら俺も変態野郎の仲間入りしちゃう!!
それだけは勘弁!
でも…
してみたい。
「ぁ゙〜ぅ゙〜…;;誰か助けてっ…泣」
5分悩んで、結局コップに移して飲んだ。
.
[*前へ][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!