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√Kside
仁がトイレに行ってしまった…。
まぁ、まわりの出演者さんやスタッフさんもいい人ばっかだから大丈夫か…。
俺がそんなことを考えながら聖達と話してるとスタッフさんが声をかけてきた。
「あのぉ〜亀梨さん…」
「っはい?」
「相談といいますか…聞いてほしいことがあるんですけど…;」
「おっ俺?‥いい、ですけど…」
「ここじゃ話しにくいんで‥空き部屋で…。」
「はぃ‥」
なんだか神妙な顔してるし、
なんかマジで悩んでそうだから相談乗ってあげることにした。
着いたのは空きの楽屋。
「…で、どうしたんすか?」
ってか何で俺に相談?
その質問は心に閉まった。
「ぁの…好きな人が…ぃて‥」
あ〜恋の悩み。
20代なら恋もするよなぁ〜
「その人ばかり見つめてしまぅし、その人が笑ぅとスゴクどきどきして…」
「あ〜俺もありますよ…そ〜いうの」
笑ってくれると安心できてドキドキして…
あれ…?
何で仁が出てくんの?
「でもその人…好きな人がいるみたいで…」
「……」
「だから…こうするしかないかなって思って」
「ぇ…」
気付けば俺の視界は天井。
「……襲うしか、ないかなって‥」
蘇る。
電車での出来事。
「ッやだっ‥ゃんン‥!んっァ‥!?ンッう」
いきなり唇を塞がれて
ビックリした瞬間舌を入れられた。
ゃだッ恐い…!
気持ち悪いッ…!
「っンむぅっ…ん、はぁっはぁっ!ちょっ何すん…!」
手首を紐か何かで縛られた。
「亀梨君が気付いてくれないからだよ?」
耳元で囁かれて背筋が凍った。
「っ…!」
叫びたくても声がでないっ…!
「もう限界なんだよ…っ、その唇とか、声とか…聴いてるだけで勃ちそうでさぁ…っ!」
―ブチッ!
シャツのボタンが弾け飛ぶのが見えた。
胸を手が這い
弄ばれる。
「…ぁ…ッ…つ、ャ…ンッ…」
「亀梨君‥可愛い…。」
ニヤッと笑った
恐い…っ!
仁助けてっ…!
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