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日テレ内楽屋。
「「おはよー。」」
「おっ。珍し〜ふたりが一緒とか。」
聖が声をかけてきた。
「っそうかな?;」
「でも最近仁と絡んでなかったかも。仕事以外。」
「亀最近赤西のことまた仁って呼ぶようになったよねぇ。」
上田がボソッと呟いた。
「あっホントだ。あっ!それに何か最近ズットくっついてねぇ!?バカップルかっつうぐらい!」
「はっ!?」
中丸がとんでもない発言をした。
「昨日トイレ行くのも一緒だったし。」
田口がまた余計なことを言う。
「ふぅ〜たりともあ〜やしぃ〜♪」
聖が調子に乗って俺らのことからかった。
「ばっ!テメェ等何言ってんだよ!亀も俺も男だっつの!!」
「そっそーだよ!お前らからかうの止めろよなッ!!//」
「あははっ!軽いジョークだって♪」
俺にとっては軽いジョークじゃすまされねぇから!!
俺の気持ちバレバレなんじゃないかって焦りと不安を抱えつつ、いざミンテレ本番。
田口→聖→俺→亀→上田→中丸の順番で俺らは座ってた。
なぁ〜んかさっきから@カメが気になんだよなぁ〜。
「聖…」
「あ?何?」
「@カメさんさぁ、さっきから亀ばっか撮ってない?」
そのとき、@カメさんと目があった。
すると@カメさんは芸人さん達にカメラを向けた。
「気のせいじゃね?」
「気のせい…か。」
―はいカットォ!お疲れ様です!
無事に収録が終わった。
「亀っ…。」
ボソッと亀に話し掛ける。
「何?」
「俺トイレ行ってくっから聖ん達のとこいといてっ」
「わかった。」
「絶っ対離れんじゃねぇぞ?」
「そんなに心配しなくても大丈夫だって(笑)」
「あ‥ワリィ;んじゃ、」
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