[携帯モード] [URL送信]
page9/9



「おはよ〜仁」

「っ…」


俺はまともに、親友の顔を見れないでいた。

すると亀が、スッとぴぃの前に立った。


「っごめん、ぴぃ…。」

「いいよ、わかってたから…」

「え…」

「亀って自分の事になると鈍感だよな(笑)周りが先に気付いてんのに」

「そうなのっ!?//」

「うん(^∪^)まぁ、よかったね。おめでとう…」

「っごめんね…」

「もういいっての!(笑)…でも、」

「「?」」

「俺、やっぱり亀のこと諦めらんないから」



は…?



「はっ!?」

「いや、だから、諦めきれないから♪よろしくね、カーメッ」



CHUvV



「!?////なっ…!!」

「じゃあね〜」





あいつ…

俺の亀のホッペに……





「おいゴルァぴぃまて!!!(怒)」

「////」

「ったくアイツ今度会ったら叩きのめしてやる(怒)」

「なんだ、やっとお前らくっついたんだ」

「「えっ‥‥‥」」






うわー!

メンバーいるの忘れてたー!!!



って…







「なんそれ聖!!」

「ってかハタから見てたらバリバリ両想いだったし」



まじ?中丸。



「まぁ、見てるの面白いから黙ってたんだけどね〜♪」



オイ、田口。



「まぁくっついてよかったんじゃない?」



上田…(感動)




そう口々にいうと、メンバーはまた自分の世界に没頭しだした。

隣の亀をチラッと見たら、少し頬を赤く染めて、照れていた。




「〜♪」



CHU



「っ!!仁ッ!!////」

「消毒消毒っ♪」



そういうと亀は、さらに赤くなりながら怒った。



まぁ、もうしばらくこのTriangleは続くだろうけど。



絶対君を離したりしない。

飽きるほど、

傍にいるから、

俺を信じてて…。




fin.

[*前へ]

9/9ページ


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!