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「おかえりぃ〜うわ!仁亀!!!(ぁ‥)」
「あっ空、亀手当してあげて」
「へっ!?なっなななんですと!!!」
「亀靴擦れしちゃって」
「あぁ〜靴擦れ…。あっ救急箱うちの部屋あるから亀梨君あがって?」
「そんな‥俺貸してくれれば一人で…」
「いーからいーから!」
そのまま引っ張られて空ちゃんの部屋に連れてってもらった。
「しみるよ〜‥」
「煤Iったぁ〜…」
「…はいっ。バンドエイドバンドエイド〜」
「いいのに別にぃ」
「いーのいーのやりたいの!」
そういって伴絆硬を剥がしながら空ちゃんは俺に話しかけてきた。
「…っ亀梨君?」
「ん…?」
「最近赤西君と仲良いよね」
「っそう?」
「うん(^-^)雑誌とかでよく見るなぁって。まぁ兄ちゃんと亀梨君喧嘩してたから赤西君にも気が引けてたのかなぁって…」
「……」
「ん?なに?」
「ぃゃ、当てられたから…」
「(笑)なんかわかるもん。」
「すごいね(笑)」
「亀梨君のファンですから♪…あのさぁ」
「ん?」
「兄ちゃんとまた喧嘩したり、なんかあっても嫌いにならないでやってね?」
「え…?」
「兄ちゃん、ホントに亀梨君のこと大切に思ってるから…」
「…ぅん‥っ手当してくれてありがと(^-^)」
「いえいえ♪」
―カチャン…
「はぁ…」
大切に思ってる‥か…。
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