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まだ小さかったころ




なんだか無性に




亀が腹立って




亀と喧嘩して




それっきりだったのに、




ユニット組むことになって




これじゃマズイと




これを機に仲直りした。




よかった。











だけど、




亀のいいとこを




沢山知ってくうちに




あの幼いころの




イライラの意味が




わかってしまった




俺は













亀が好きだったのだと。











そして、今も。































亀とピィが急に仲良くなった。




別にどうでもいいことで





普通の出来事なのに…





面白くない。




亀がピィと笑顔で話す。




胸がグワッと熱くなる




チクチク痛い。




そして、




亀がピィのことを




『山P』じゃなくて




『ぴぃ』と呼んだとき




自分でも信じられないくらいの




嫉妬が湧いた。




知らぬ間に、




ピィを睨みつけていた。




そして気付いた。














俺は、亀が好き。




































俺は昔、




仁が好きだった。




それは別に




愛とか恋とか




そうゆうんじゃなくて、




ただ友達として




純粋に好きだったんだ。




けどぴぃと喧嘩して、




だんだん仁に気が引けてきて、




気付かれないように




仁から離れた。




修二と彰をきっかけに




ぴぃと俺は仲直りした。




それからまた




仁に話しかけるようになった。




仁の優しさに




触れてくうちに




胸がドキドキする。




話しかけられると




名前を呼ばれると




嬉しくて




嬉しくて




自然と笑顔になる。




如何こんなに




嬉しいんだろう




久しぶりだからかな?




また、昔みたいに




三人で遊びたいな・・・。




きっと、昔の三人に




また、戻れるよね…?





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あきゅろす。
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