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「カメェー♪」
「あぁっ;聖、ちょっ助けて…」
そう、今俺の腕にはいっぱいの手紙がある。
「うわー、スゲェなぁ。読モっつってもお前やっぱ人気あんだな。」
「はぁ〜;動けないからキツかったぁ;」
読モと言えど、最近俺も人気が出てきたらしく、なんかメジャーデビューしないか的な話が出てきた。でもぴぃの話を聞いてると色々大変そうだし、中々前へ踏み出せない。
実はまだ、この話をぴぃにしてない。
勿論、今隣で紙袋に手紙を詰めてくれてる聖にも。
「お前最近人気上がったよなぁ〜;前は手紙なんて5・6通だったのに」
「うん…っあ、また来た!聖早く行こ!」
「っおーって!これ自分で持てよ!!」
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