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「ぅ゙〜‥?」
ふと目覚めると、雀がピーチクパーチク鳴いていた。
「ん゙?あれ、和也は…?」←(人間に戻った)
どこを探しても和也はおらず、どこかに出かけているらしい…。
「腹減ったぁ〜…食い、モン…」
ヘロヘロになりながら冷蔵庫に近づいた。
開けると食べかけの魚肉ソーセージがあった。
「和也の食べか……(めくるめく妄想ワールド)……っは!イカンイカン!ソーセージにモザイクかけてどーする俺!!!…はぁっ」
それを手に取るとパクッと口にくわえた。(食べるんかい)
昨日、正直シャレになんないくらい可愛かった和也。
ハスキーボイスがさらに擦れて、色っぽくて可愛くって…イッた後気絶してくんなかったら、正直最後までヤッてた。←(コラ)
「あ゙〜…マジ可愛いんだけど」
改めて思い出して一言。
「早く帰って来ね〜かナァ〜♪」
尻尾をぶんぶん振りながら、和也のベッドの上でゴロゴロした。
「ん〜…やっぱりソーセージだけじゃ腹は満たされねぇ…」
そう思って再び冷蔵庫をあさりだした。
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