[携帯モード] [URL送信]

改定版 Index.48「負けないSEX」
ページ:1
厳つい、ゴリラのような体育会系の男に富沢琢矢は抑えられ、そうした男に囲まれたマリエに危機が迫る。危機でゲームの続きを盛り上げようとする真鍋。

琢矢「マリエを放してやれ!オレがセックス相手をする!!」
マリエが何もせずに済ませることは最早叶わないと察した琢矢は先に彼女が選んだ自分が相手をすることを決意する。マリエは頷いた。

人相の悪い男1「ゲヘヘ、願ったり叶ったりじゃねぇか」
真鍋とマリエ以外の参加者5人が弾んで出した、賭け金1億8千万に真鍋の手が当てられた。

真鍋「マリエさん、富沢クンも念頭に置いて下さい。ボクの用意した男達相手よりマシという気持ちではこの大金と釣り合いませんよ」
人相の悪い男2「そうだぜ、オレ達を…」
眼鏡男「十二分に堪能させてちょうだいよ」

琢矢「勿論そのつもりだ。金のためというのは忘れて打ち込むさ」
マリエ「え、ええ…あなた達が強制したとも考えないわ」

琢矢はマリエの残っていた一枚を取ると、自分も一糸纏わぬ姿となった。

人相の悪い男2「ひょー、マリエもいい体をしているけどよ…」
女「この男も中々逞しいわ」
猿顔男「ますます楽しみじゃないの、こりゃ」

二人はキスをして、鶯の谷渡りから始めた。経験豊富な琢矢は前島マリエの反応の弱い箇所は重点的にせずに愛撫した。マリエの体内にオキシトシンが分泌され、琢矢の中でもテストステロンが優勢となる。

真鍋「やるではありませんか、富沢クン。ねぇ?」
眼鏡男「前戯から期待できるじゃないの」
女「マリエも目一杯応えるのよ。いいわね?」

んぐ…… んぷ んぐぐっ んぐっ んぐぐ…… ぐふ…… んぐっ
フェラチオを始める二人。
マリエ「琢矢、あなた自慢の男のシンボルはパンパンだわ。おたまじゃくしを出して……」
マリエの敢えてした俗な言い方に一同は喜ぶ。

猿顔男「うーん、分かっていて余計嬉しいね、マリエ」
女「あーら、株式会社マエジマの令嬢も形無しだわね。これが…」
人相の悪い男2「オレ達と同じくゆくゆくは日本を動かすとも思えねぇぜ」

そしてマリエは玉舐めをして、蟻の門渡りも刺激した。一同が満悦するよう至福を得た表情を見せる琢矢。

次にマリエは閑雅な千鳥の曲を始めた。フェラチオを口だけですると、空いた手で琢矢の乳首を刺激した。

人相の悪い男1「ちょっと寄り道してもらおうじゃねぇか」
眼鏡男「マリエのボーイフレンドちゃんよ、俺達以外には本来無縁のこれをサービスしちゃう」
2人は金持ちのパーティーらしく多数揃えてあったワイン瓶からシャトー・ディケムを取ると、琢矢の傍に置いた。しかしグラスはない。

琢矢は何を求められたか解し、瓶を取るとマリエを仰向けにしてYの字の部分にシャトー・ディケムを注いでわかめ酒をした。

女「感激…でも飽きたから交代ね。マリエ、今日あるようなワインは飲みなれている筈だけど、目新しい味わい方を私達に見せて」
彼女はミュジニーの瓶を前島マリエの手元に置いた。琢矢はまた何を要求されるか分かって、足と足の隙間を作って正座する。マリエは隙間にミュジニーを注ぐと竿酒をした。

真鍋「富沢クン、そろそろ…」
琢矢「ああ、分かった」

琢矢はマリエの片足を上げ、立ち鼎を始めた。

人相の悪い男2「うっひゃー、見かけ倒しじゃなくて体力のあること」
眼鏡男「選び方も分かってるー」
女「個々のテクニックだけじゃ、これだけの賭け金と釣り合わないと心得ているようだわ」

琢矢とマリエは鵯越えの逆落としを始めた。またクンニテクニックを一同に見せる琢矢。

人相の悪い男1「うおぉ、片時も飽きさせねぇぜ、このカップル」
猿顔男「男の屈強さと…」
女「マリエのしなやかさの相性は抜群ね」

人相の悪い男2は琢矢が脱いだ衣類からネクタイを取ってマリエの方に投げ、「マリエ、ここいらでお前がイニシアチブを握れ」と命じる。

マリエは手に取ったそのネクタイで流鏑馬を行った姿勢を保ちつつ、上下ピストンに緩急をつける。そして琢矢の首にかかるネクタイを引っ張って支えとし、上半身を後ろ倒しさせて前後のグラインドも見せた。

眼鏡男「でもやっぱ男も…」

聞いた琢矢はマリエに目配せして、腰をやや浮かせてもらった。M属性のような表情を見せて自身もピストンした。

次に琢矢はネクタイでマリエの手首を縛り、裂かれたマリエの服でその膝を縛った。

真鍋「ほほぉ…」
女「経験豊富そうに見えるのは伊達じゃないわね」
猿顔男「とことんキメるんだぜ、いいね?」

100%男側にイニシアチブのある理非知らずのためだ。琢矢は言葉通り年季を感じさせる言葉責めをマリエにして、時折優しいと言葉もかけた。前マリエは膝を縛られたことで膣圧が高まったのを感じてもらえるよう演出した。

真鍋「またマリエさんのしなやかさを活かしたSEXをアクロバティックにやって下さい。ボクも盛り上げましょう」

真鍋の指示で部下が大きな鏡を運んできた。二人はその前で撞木反りを始めた。浅い挿入でGスポットを刺激されるマリエ。

しばらくしてブリッジのような体勢をとってマリエは「琢矢、スポーティーにいきましょうよ」と言った。

琢矢「え?オレはよくても君に負担がかかりすぎる」

マリエは賭け金の方を指して「それ位やらないと釣り合わないもの。なぁに、琢矢なら成功させられるわ」と言う。

人相の悪い男2「おいおい、じらさねぇで…」
女「早く決めてごらんなさいな」
眼鏡男「男の自尊心を満たして次に繋げてね、マリエ」

二人はこれでも一同を堪能させた。

マリエ「よかったわ。それにしても真鍋クン…」
真鍋「そうですとも、マリエさん。ボクから20億借りのあるあなたがこうなることを見越して、用意していたのですよ」
琢矢「じゃあ炬燵もあるな。出してもらおう」
真鍋「勿論ありますとも」

真鍋が持ってこさせた炬燵骨組みの中で二人は炬燵隠れをやり、鏡にその様子を映した。

それから琢矢はマリエをお姫様抱っこして、虹の架け橋を見せた。久我山沙貴の仕打ちを受け、雇われた男達が床のタバコサラダとその上にかけられたビールを味わわされた時でも心の支えとしていた楊美娟(ヤン・メイチュワン)と過ごした至福の時をまた思い出し、マリエが彼女だと思って打ち込む琢矢。
マリエは自分を支える琢矢の腕力にうっとりとし、キスをして存分に胸を揉ませた。

マリエ「ああ……あ…あん……ん…琢矢ァ……そ、そう…いいわ………きて……琢矢、琢矢ァ」
琢矢「く……マリエ……!!ああ……マリエ!!」
マリエ「もっと……もっとよ……ああ……そうよ…ああ、すごい……!」
琢矢「さ…最高だよ、マリエ!!」
マリエ「あん……も、もうダメ!!ああn……そうよ、ああああっ…た…琢矢ァッ!!」
琢矢「マリエ…!!」

人相の悪い男1「……二人とも完全に我を忘れて熱中してるぜ…………」
女「たまんないわ……」
真鍋「いいですねェ、最高ですよ」

満足した真鍋達。

琢矢「こんなもんでいいのかい!?」

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!