眠れぬ夜
保健室 1
学校での格好のサボり場所。それが保健室だ。
ベッドもクーラーも備え付けてあるから快適に過ごせる。
それに保険医も俺が毎日のように来るからビビって滅多に来ない。
だらしねぇ。
たかが16才の餓鬼に、何怖じ気付いてんだ。まぁ俺はこの地域じゃ悪名高い不良だがな。
喧嘩じゃ誰にも負ける気がしねぇ。
女は俺の強さに惹かれてやってくる。だからセフレでもいい、抱いてくれってのが多い。
この女もその一人だ。男とのsexに慣れてて
自分から腰を動かして来るし、喘ぎ声も全然俺を煽らねぇ。はっ、つまらねぇ。
あいつだったら。
ちっ。つまんねぇのは俺か。奴の事を思い出すなんて。
「ああぁー!イクぅー。」
女は俺を見て、もう限界だと訴えてきた。
俺は乗り気のしねぇ女とのsexを終わらせる事が出来ると思い、大きく腰を捻らせてからこの女の中に放出した。
やっと終わった。女はうっとりして身仕度を整えてから、笑顔で言ってきた。
「紘平先輩また私とHして下さいね。」
そう行って保健室から出ていった。下級生だったのか。アソコが弛すぎるぜ。
しばらくベッドでまったりしていると扉が開いた。
「先生、前田先生いらっしゃいますか?」
入ってきたのは、あいつだった。どういうタイミングだ?もう授業が始まる頃だし、あいつがさぼりなんて考えられない。
俺はカーテンを開けあいつの前に出ていった。
「・・・?あっ。」
小さな声を漏らし、あいつは俺から顔を背けた。
「こっちに来いよ。」
俺はあいつを誘った。あいつは俺の体が裸だったから、この後の事を考えたんだろう、後ろに下がった。
俺はそれを見て命令口調で言った。
「何してる?早くしろ!」
ガッ!とベッドを蹴った。
あいつは身震いしたが、こっちには来なかった。俺は苛々してあいつを捕まえた。
「ひっ。離して。」
俺は容赦なく性器を掴んできつく握りしめた。
「はぅ。ああー。」
「気持ちいいんだろう?こうやって乱暴に扱われるのが?」
「ち、違う。こんなの嫌だ。離せ。」
俺は意地悪な気持ちが出てきて、こいつをいたぶり始めた。
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