Dream Novel 33.それはそれで。 懐「………」(読書中) シリウス「…(じぃ…)」←暇 懐「………(黙々)」 シリウス「なぁ、カイ。」 懐「…ん?」(本から顔上げ) シリウス「ぁ…あー…(やべ…特に用も無いのに声掛けちまった…。)…その本、何?」 懐「官能小説…」 シリウス「っっ?!」 懐「…の作家と共に暮らす娘が父親の仕事に愛想尽かして放浪の旅に出る話。」 シリウス「…そ…そうか…(びびったぁ…)」 懐「官能小説何ざ読まねぇっつーの。」(笑) シリウス「…ぇ、っあ…その…な…」(汗) 懐「もう大分前に卒業したって。んなもん」(爽笑) シリウス「………ゑ?」(汗) 懐「…ん?」(にっこり) ************************************************************* 本と名のつくものは大体読んでるひと。 prev next [戻る] |