Dream Novel 17.仲が良いのもあるけれど。 懐「ミネルバ先生って厳格な割にガキっぽいよな。」 ジェームズ「あー…言えてる。チェスとかやってても、よく…」 ジェームズ&懐「「“待った”する」」(笑) シリウス「なぁ、カイ、前から気になってたんだけどさ、お前なんでマクゴナガルのことミネルバって呼ぶんだ?」 懐「…あぁ、それ。」 リーマス「そういえばそうだね。ミネルバ先生なんて呼ぶのカイだけだし。」 懐「…えっとな…アレは入学したばっかの頃…」 入学当初(回想) マクゴナガル「Mss.ジンナイ、此方の生活には慣れましたか?」 懐「えぇ、時差の関係でまだ眠い事もありますけど…」 マクゴナガル「英語もだいぶスムーズになったようですね?」 懐「そうですか?有難う御座います。マクナゴ…マク、ゴ、ナ、ガル先生。」 マクゴナガル「…Mss.ジンナイ…?」 懐「すみません…こちらの名前に未だ舌が回らなくて…マクゴニャ…マクゴナガゴッッ」 マクゴナガル「…っ!?大丈夫ですか!?Mss.ジンナイ?!」 懐「…舌噛みまひた…。」 マクゴナガル「……貴女の呼びやすいように呼んで結構ですよ。Mss.ジンナイ…」 懐「…有難う御座います。…ミネルバ先生」 (回想終了) 懐「…って感じで?」 シリウス「(アホくせぇ…!!)」 ジェームズ「(限りなくアホくさい!!)」 リーマス「良かったねぇ…僕等舌噛みそうな名前じゃなくて。」 懐「パッドフットとか時々噛みそうだけど…?」 全「え…」 ************************************************************* マクゴナガルとか、かみそうだよねって。まちがえてマクドナルドとか、いいそうだよねって。(言わない) そんなミネルバ先生と豹嬢はとても仲良しです。 prev next [戻る] |