[携帯モード] [URL送信]

trick
華蘭学園前にて


有り得ないほどの門のでかさに、俺は衝撃を受けている。



「何なんだ…」



でかい。でかすぎんだよ。
こんな山奥に侵入する奴いねーっつーの!



…いや?違うか?
そうだ、侵入を防ぐたけではない。



「生徒を出させない為…か」



俺は呟いた。
歪んでるなーここの創立者。



まるで、牢獄。
それがピッタリな気がする。

[次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!